スタッフォードシャーブルテリア 血統データベース

国内では「親戚さんいらっしゃ〜い2」が有名ですね。
血統署の3代祖を記入して登録すると、親戚を検索できるというシステムです。

ジンジャーも登録してみました。
親戚マッチは残念ながらゼロ...。

(たぶんスタッフォードの登録はジンジャーだけですw)

あとジンジャーの先祖を捜す旅に出ていたとき、こんなデータベースもみつけました。


Staffordshirebullterrier - pedigree database - pedigree

これがすごい!

名前、誕生日、登録ナンバー、遺伝疾患(のスコア)、タイトルで検索できます。
遺伝疾患がすべてクリアの親犬から生まれた子犬が欲しい、と思えばここで検索してブリーダーにコンタクトを取ることもできるんですね。

遺伝性疾患の略号一覧↓

ED : Elbow Displasia(肘関節形成不全)
HD : Hip Dysplasia(股関節形成不全)
PL : Patella Luxation(膝蓋骨脱臼)
L-2-HGA : L-2-hydroxyglutaric aciduria (先天性脳神経症)
HC : Hereditary Cataract (遺伝性白内障)

下の二つ、HCとL-2-HGAがスタッフォードシャーブルテリアに特に認められているそうです。

私もこの辺勉強していかなければって思うのですが、
しかし、「繁殖をする前に遺伝性疾患の検査をしましょう」「遺伝性疾患は検査することで予防することができる」これは、もっともだと思うのですが、ただ、検査結果がクリアだったからといって繁殖をしていい免罪符になるかな?って。

ただ、そんなのどうでもいいよ、たかが犬なんだし、すごく元気だし、自然が一番...って頭から否定してしまう人がいるのは残念ですね。(見た目では分からないのが遺伝性疾患なんですけどね)

まだまだ日本はその辺のデータベースもできていないからね。

そしてチャンピオン信仰はちょっと危ないのでは?

素人考えですけどね。

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2011年9月

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