念願だった多摩動物公園のコンゴウインコ達に会ってきました。
こんにちは!
きれいだね!
カメラを向けるとポーズ取ってくれるベニコンゴウインコ。
メンバーは3つに仕切られたインコ舎にルリコンゴウ2羽、ベニ2羽、ルリ1羽という構成で展示されていました。
止まり木は豊富ですがおもちゃはなし。
インコたちは羽根切りされていて飛べるわけでもなく、昼寝したり羽繕いしたり…など、まぁ暇そうでした。
ベニコンゴウの羽毛はところどころ脱落していて、これが暇つぶしのための毛引きなのかどうかは分かりませんけども、飛ぶことも出来ず、おもちゃもなく、かじりやすいものは特になし、観客からは「なんか禿げてるね、可哀相だね」とマイナスの言葉を投げつけられているっていう。
あんまりいい環境とは思えませんでした。
チンパンジー舎はあれだけ工夫がなされているのに?
ウォークインバードケージはあるのに?
コンゴウインコ達はこんなものかなぁ…。カラフルな羽根の色を見られればそれでいいのかなぁ。
動物園はやっぱり「見たい」っていう声に答えるというのもある意味目的だと思う。
自然界で見せる行動や、その動物が持っている能力を最大限引き出す飼育施設にするのもある意味目的なのであって。
コンゴウインコファンとしては、残念な感じ。