孤独のグルメ

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孤独のグルメ」原作久住昌之×作画谷口ジロー。

「おじさんがただただ食べているだけのドラマなんだけどね、面白いよ」って聴いてから観てはみたかったものの、結局観ないまま終わってしまった(と思う)ドラマ。その原作のコミック。

谷口ジローといえば犬好きの方には「犬を飼う」でおなじみですね。何度読み返し、自分と犬との暮らしの中で何度作中のエピソードを思い返しただろう。
「犬を飼う」以外の猫の話、猫と少女の話も何遍も自分に重ね合わせたりした。最初に読んでから20年位経っているんだなぁ。

「グルメ」とか「犬」とかテーマはあるけれど、実際のところは人生を描いている。心の動きが沁みてくるいい作品だなー、

あとさ、これ1997年に発刊された作品なのだけど、文字組みがまたいいんだ〜。ピッチピチに詰めてあって、フォント好きにはたまらない。「もぐ」とか「はふっ」「はふっ」ってのが丸ゴシックで。90年代を感じる。

フォント好きの皆様は、本や雑誌のデザインを見て発行年を当てる遊びとかやりますよね?

文庫版で買ってみたけれど、小さな字と、緻密な描き込みでちょっと物足りない感じもしたので、新装版がおすすめですね…。

もちっこのーと再開しよう

2年半ぶりくらいかな。

いままでツイッターを通じて犬や鳥やデグーの話を描いてきたけど、ツイッターをやめたので、今後ブログに戻るかもしれない…かな。

コザクラインコのパピが2012年6月に亡くなり、コザクラインコの日夏がやってきた。シルバー文鳥の文鳥も来た。デグーのさんごがなくなった。パピの記事を書こうと何回も挑戦したけどおもいをまとめられずにこんなに時間が経ってしまった。

パピはグリとともに海外転勤される方が連れていけないからと、2004年に譲り受けた子で、もぐちゃんと仲良くなった。もぐに先立たれ飼い主(わたし)と仲良くやっていたけど、腫瘍ができてどうにも手術もできず。最期はフォーミュラーを飲んでも生きていたけれど、亡くなった。

パピとグリの元飼い主さんがこのブログを見ているかわからないけど、遅くなってしまったけど、やっぱり、私がその飼い主さんの立場だったら今どうしているか知りたいので、書きました。メールアドレスも10年も経つとわからなくなってしまって申し訳ない。。それだけが心残り。(いつでもご連絡くださいね→メール

ニューフェイスの2羽。

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日夏(ひなつ)。

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文鳥(ぶんちょう)。

またちょこちょこ書いていきたいな。

お仕事などで描いたイラストは Macaws.jp で公開しています。